「トレーニングを始めても、気づいたらやめてしまっていた…」
そんな経験はありませんか?
実は、続けられるかどうかは「意志の強さ」ではなく 仕組みづくり で決まります。
今回は、私自身や生徒さんが実践して効果があった
自重トレーニングを習慣化するための3つのテクニック をご紹介します。
習慣化テクニック①:ハードルを極限まで下げる
筋トレが続かない大きな理由は「最初の一歩が重い」ことです。
そこでおすすめなのが、とにかく始めるハードルを下げること。
- 「腕立て伏せ1回だけやる」
- 「スクワットを1回だけする」
たったこれだけでもOKです。
一度やり始めると、「もう少しやろうかな」と自然に続けられることが多いのです。
大切なのは「ゼロの日を作らない」こと。
習慣化テクニック②:やる時間を固定する
「気が向いたらやる」だと、ほぼ続きません。
おすすめは、生活の一部とセットにすることです。
例:
- 朝、歯を磨いたあとにスクワット10回
- お風呂の前にプランク30秒
- 寝る前にストレッチ5分
時間を「固定」すると、脳が「この時間はトレーニングの時間だ」と認識し、自然と行動できるようになります。
習慣化テクニック③:成果を見える化する
モチベーションを維持するには、小さな成果を記録することが大切です。
- カレンダーにチェックを入れる
- アプリで回数を記録する
- Before/Afterの写真を撮る
続けてきた証拠が目に見えると、「ここでやめたらもったいない」と思えて習慣化しやすくなります。
まとめ
自重トレーニングを続けるコツは、意志力に頼らず、仕組みで続けられるようにすることです。
- ハードルを極限まで下げる
- 時間を固定して習慣化する
- 成果を見える化する
この3つを意識すれば、「三日坊主」から抜け出せます。
ぜひ、今日から1つだけ実践してみてください。小さな一歩が、大きな変化につながります。